コンクリート余裕5%が15.76%にならないようにするには?
体積に余裕を加えることと、すべての寸法を同率で増やすことは別の演算です。
コンクリート量計算 →2つの計算を比較
2 m³に5%を加えると2.1 m³です。一方、長さ・幅・厚さをそれぞれ1.05倍すると体積は1.05³ ≈ 1.157625倍となり、約2.31525 m³です。増加は5%ではなく15.76%で、3方向を掛け合わせるためです。
余裕欄の意味
計算器は最初に長さ×幅×厚さを求め、その体積に1+余裕率を掛けます。各寸法を別々に拡大しません。実際の施工条件や供給者の案内に合わせて余裕を決め、設計厚さが変わったなら余裕率ではなく厚さ入力を変えます。
安全側の見積りを二重計上しない
意図的に大きな寸法を入れ、さらに大きな余裕を加えると同じ予備を二重に数える場合があります。基礎体積と調整量の両方を残します。割合ツールと体積ツールは演算確認用で、強度、構造安全、配送順序は別途適切に指定する必要があります。